福岡市早良区室見に新規オープン（2019年1月）のパン屋のロゴとサインのデザイン。
店名「ピナハウゼ」の「ピナ」は、店主が敬愛するドイツのコンテンポラリー・ダンスの振付家、舞踊家であるピナ・バウシュ（Pina Bausch 1940-2009）から。買ったバゲットが紙袋から出ているイメージと、店主のドイツ好きなどの要素を考慮し、バウハウスのロゴを連想させるような縦組みとした。バウハウスのフォントも数種類提案したがなぜかそれは却下された。
合言葉は「ピナ」
美味しいパンを日々お客様に届けるための拠り所となるように、そして家族や友人同士が会話の中で、合言葉のように「ピナ」と愛着を持って言ってもらえるロゴを目指しました。
「今日はピナのパン買ってきたよ。」
「ちょっとピナに寄って行こっか。」
そんな会話が交わされる日常をイメージ。
Client /
PINAHAUSE
Manufacturer /
aiiro（設計・施工）